「カタログギフト」というのは、
贈る側からしたらとても便利なプレゼントである。
カタログさえ贈れば、
後は「好きに選んでくれたまえ」と相手に丸投げできるからだ。
結婚式の引き出物ではもはや鉄板だが、
優待に関しても、カタログギフトにしている会社は多い。
KDDIの優待。
KDDIの優待が届いた。
全てお見せしたいところだが、面倒なのでやめておく。
数は多くないが、その分短時間で目を通すことができるのがよい。
分厚いカタログギフトも多いが、あれはもはや読み物である。
カタログギフトの選び方
小人は優柔不断なので、選択肢が多いものは苦手だ。
そういう点では、カタログギフトとの相性は悪い。
最近は面倒なので、選択肢に入れるジャンルを絞り、
その中からなるべく原価の高そうなものを選ぶことにしているのだ。
ちなみに、カトログギフトに掲載されている商品の「定価」は、
基本的にほぼ同じだ。
突出して高い品や低い品はないと思った方がよい。
少しでもお得な品を狙うなら、定価ではなく「原価」が高いものを選ぼう。
もしくは定価でしか販売されていない品。
Amazonや楽天などで安く売られていない品を選ぶとよいだろう。
ただし、もともと欲しかったものや、
単純に欲しいと思えるものがあるなら、それを選んだ方がよいぞ。
その方が納得感を得やすいはずだ。
よく選ぶジャンル
小人がよく選択肢に入れるのはこういった品だ⬇︎
・調味料(味噌)
・飲料(緑茶・珈琲)
・ブランド米
・スイーツ
・海産物
・高級フルーツ
基本的には「日常的に使用するもの」を選ぶが、
気に入るものがなければ「自分では買わないもの」や
「スイーツ系」を選ぶことが多い。
ちなみに、雑貨系(とくにキッチンツール)は選択肢に入れないことにしている。
必要なものであれば自分で購入すればよいし、
必要でないものを増やすのが好きではないからだ。(原価も安いものが多いらしい)
ちなみに、一番お得なのは体験型のチケット系らしい。
レストランでの食事券や、日帰り温泉チケット、ホテルの宿泊券などのことだ。
KDDIのカタログにも体験型商品がある。
「キッザニア東京/甲子園ギフト券(4,000円分)」だ。
子どもと過ごす夏休みにぴったりな商品ではないか。
我が子に煙たがられると嘆くそこの君は、
子どもの前でこのチケットをちらつかせてみよう。
寄ってくるかもしれんぞ。
3つの候補
さて。
別の優待で日常系の品を選んだ小人は、
今回は普段購入しないようなスイーツ系をピックアップ。
候補①「十勝四角いミニチーズケーキ」
一つ目の候補は、「十勝四角いミニチーズケーキ」。
十勝産の生クリームと北海道産のクリームチーズを使用した、
3種(レア・ベイクド・ニューヨーク)の濃厚なチーズケーキだ。
こちらは楽天でも購入することができ、
自宅用としてもギフト用としても人気の高い商品らしい。
冷凍保存なので、好きな時に少しずつ食べられるというのもポイントが高い。
候補②「杉谷本舗 カステラ詰め合わせ」
お次はこちらの「杉谷本舗のカステラ詰め合わせ」。
長崎街道カステラ3種(蜂蜜・抹茶・青海)と、
プレミアムショコラがセットになった詰め合わせだ。
プレーンなカステラしか食べたことがないので、
青梅やショコラ味が気になるところ。
二等兵が意外とカステラに目がないため、候補に入れてみた。
候補③「千本松牧場 アイスクリームセット」
最後は、那須の「千本松牧場のアイスクリームセット」。
濃厚かつさっぱりとした後味が特徴のアイスのようだ。
安定剤・乳化剤・着色料などは不使用で、
自然素材にこだわったアイスクリームである。
夏のおうち時間のお供にぴったりな商品だ。
うまいといいな。
二等兵の分もあるので、この中から2つを選ぶわけだ。
最後の決断は二等兵に託そう。
商品が届いたら、また紹介しようと思う。
楽しみでおるな。
コメント
[…] 「カタログギフトは苦手だ」「カタログギフト」というのは、 贈る側からしたらとても便利なプレゼントである。 カタログさえ贈れば、 後は「好きに選んでくれたまえ」と相手に丸投 […]
[…] 「カタログギフトは苦手だ」「カタログギフト」というのは、 贈る側からしたらとても便利なプレゼントである。 カタログさえ贈れば、 後は「好きに選んでくれたまえ」と相手に丸投 […]