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【マツコの知らない世界】「アンダリゾート伊豆高原」の宿泊レビュー!

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今年の夏旅行は、数年ぶりに伊豆半島へ行ってみることに。

一番の目的は、以前宿泊した「アンダリゾート伊豆高原」だ。

『マツコの知らない世界』でも紹介されたことがあるので、ご存知の方も多いのではなかろうか。

ホテル料金の中に滞在時の食事・飲み物・アクティビティ料金などが含まれている、オールインクルーシブホテルとして有名なこちら。

前回楽しかった記憶があるのだが、はたして今回はどうだろうか?

部屋

本当は15時頃に到着する予定だったのだが、なんと到着したのは17時過ぎ。

高速道路の渋滞や堂ヶ島のジオスポット巡りで、思いのほか時間がかかってしまったのだ。

ジオスポットとゆるキャン△モデル地巡りの記録はこちら⬇︎

404 NOT FOUND | 進撃の小人

ホテルに早めに着きたかった理由は、遊ぶところがたくさんあるから。

何はともれ、まずはチェックインだ。 

バリ風のリゾートホテルをテーマにしているだけあって、異国情緒漂う雰囲気が特徴だ。

今回宿泊したのは前回と同じく本館の「ミニテラス付きバリ風洋室」。

この部屋タイプが一番人気らしい。

全体的に暗めで落ち着いた雰囲気。

ゆったりとした造りなので、部屋の中でのんびりすることも可能だ。

冷蔵庫に入っているお茶・プレモル・水は無料。

ドライヤーだけでなくヘアアイロンまで置いてあって、どちらも「SALONIA」だった。

水回りはこんな感じ⬇︎

ユニットバスは大嫌いだが、意外と不快感はなかったな。

まあ大浴場や貸切風呂がいくつもあるので、部屋のお風呂は使わないのだが。

(トイレはウォシュレット付き)

部屋にもアメニティは揃っているが、ロビーから必要なものも調達できる。

部屋着はここから好きな色・サイズのものをチョイスしよう⬇︎

食事のときも部屋着のままでOKなので、館内ではみんなこの部屋着を着て過ごしているぞ。

ちなみに部屋の壁は薄め。

隣の部屋の人たちの話し声が、日付変わってからもずーーーーっと聞こえてきて(けっこうしっかりめに)、繊細な私はなかなか寝付けなかった。

睡眠の質に難ありな方は要注意だ。

食事

夕食:ディナーコース

夕食は二部制で、私たちは後半の19時代の部にした。

夕食は創作和洋ディナーコースで、メニューはこんな感じ(左上)⬇︎

飲み物は最初の1杯だけ決められた中から決めないといけないが、2回目以降は自由。

ビール・焼酎・ワイン・カクテル・果実酒・ソフトドリンクなど、たくさん種類があったぞ。

パンも温かいものをサーブしてくれ、おかわり自由。

食事の途中にはこんな演出(右下)もあるので、ドラの音がしたらすかさずカメラを構えよう。

さて、実際のコース料理はこちら⬇︎

数年前に来たときはメインの肉料理を4種類くらいから選べたのだが、今回は1種類だけだった(左下)。

(お肉はおかわり自由)

夫氏は前回食べたメイン料理がいたく気に入り、今回も楽しみにしていたのでちょっと残念そう。

そして船盛⬇︎

まぐろだけ覚えているが、あと2種類は忘れた。

さすがにパンには合わないので、夫氏はこのタイミングでライスをもらっていた。

(希望すればライスをもらうこともできる(無料))

料理の提供は、けっこう早めだなという印象。

まだ食べ終えていないタイミングで次の料理を持ってくる感じだった。

案内された席がスタッフの方が出入りする所の近くだったせいか、全体的に慌ただしさを感じたので、ゆっくりのんびりという感じではないかも。

今回バースデーの人がかなり多かったので、その対応で余計に忙しかったのかもしれないが。

(記念日オプションがあるのでサプライズ好きな人はぜひ。ケーキや手花火でお祝いしてもらえます)

あと、食事の途中でスタッフさんが一席ずつ周り、ホテルのカメラで写真を撮ってくれるぞ。

翌日貼り出されるので、欲しい人は自由に持って帰っていいようだ。

夜食&バータイム:ビュッフェ

食事の後は夜食バータイム。

夜食のあるホテルは珍しくないかもしれないが、なんたって規模が違う。

この夜食もアンダリゾートホテルのウリだ。

本館とアンダピング館でそれぞれ開催されるので、好きなところに行ってみよう。

<公式HPより引用>

夕食のメニューとはうってかわり、アジアンメニューが多い印象。

グリーンカレー、ミーゴレン、ナシゴレン、ラーメンなどなど。

枝豆やえびせんなどのおつまみ系も豊富だ。

もちろんアルコールも飲み放題。タピオカなんてものもあった気がする。

みなさん大いに楽しんでおられたようだ。

ちなみにそれぞれの館にフリードリンクバーも設置されているので、酒好きは大歓喜だろう。

(アルコールは時間指定あり)

下の写真はアンダピング館のBBQ。

焼き鳥やフランクフルトなどを焼いてもらえるぞ。

朝食:ビュッフェ

そして最後に朝食。

7:30-10:00までのビュッフェ形式で、和食から洋食、デザートまで色々だ。

人が多かったので全体の写真は撮れず。

ざっとこんな感じのものを2人で食べた⬇︎

金目鯛の煮付けがあったので食べようと思っていたのだが、取りに行ったときにはすでになく。

また補充されるかなと待っていたが、そのまま最後まで補充されずにとても残念だった。

私は8:30頃に行ったのだが、9時以降はあまり補充されていない品もあったので要注意だ。

たくさん食べたい方は早めに行こう。

4つの館

ここでアンダリゾートの全体像をご紹介しておこう。

宿泊する部屋は本館や別館に分かれているが、お風呂やアクティビティはいろんな館に散らばっているからだ⬇︎

  • ロンボック館
  • バトゥール館
  • 本館
  • アンダピング館

の4つに分かれており、それぞれの施設で体験できるアクティビティが異なっている。

もちろんどの館に行くのも自由で、料金も無料。

泊まる館で違うことと言ったら、食事の内容と部屋の種類くらいなのではないだろうか?

つまり、このアクティビティをしたいから本館の部屋を予約しなきゃいけない!

なんてことはないのでご心配なく。

ちなみに一番新しいのは「アンダピング館」だ。

アンダピング館

2020年に新しくオープンした、別館の「アンダピング館」。

こちらはバリ島をイメージした本館とは違い、最近流行りのグランピングをコンセプトに作られているそうだ。

そのため、部屋の内装もかなり雰囲気が異なる⬇︎

<公式HPより引用>

本館とは連絡通路で繋がっており、行き来は自由。

しかしこんな感じで⬇︎外を歩くので、雨の日や雪の日はちと面倒かも(傘は常備されていた)。

部屋にハンモックがあったり、テラスで焚き火をしていたりなど、本館とは一味違うこちらの館。

下の写真のように、小洒落たPUB風の部屋やキッズルームなどもあるので、年齢問わずに楽しむことができそうである。

アンダピング館は新しい部屋に泊まりたいという方や、キャンプ気分を味わいたいという方におすすめだ。

貸切風呂

さて、お次はこのホテルの特徴でもあるたくさんのお風呂。

2箇所の大浴場と10箇所(!)の貸切風呂があり、予約不要で利用できる。

子どもも楽しめる「恐竜風呂」なんてものもあったぞ。入ってはいないが。

貸切といえどさすがに風呂の写真を撮るのはどうかと思ったので、公式の写真を添付しておこう⬇︎

QRコードを読み込むと空き状況がわかるシステム。

特に時間制限はなし。内鍵をしっかりかけることをお忘れなく。

アクティビティ

テレビゲーム

このホテルの一番の特徴は、ホテルの敷地内に遊べるところがたくさんあることだろう。

まずは前回も遊びまくったゲームを……と思っていたら、全部スーパーファミコンに変わっていた。

これまだ存在するんだ……

夫氏がロックマンとやらをひとしきり楽しんだ後は、おまちかねのマリオカート対決。

3勝1敗でけちょんけちょんにやっつけてやったぜ。

テレビゲームの近くには貸出のボードゲームもあったので、大人数ならこちらもぜひ。

修学旅行のときのようにUNOやジェンガを持参する必要はないのだ。

カラオケ

アンダリゾートは、あのカラオケで有名な「パセラグループ」のホテルの一つ。

というわけで、このホテルにはカラオケ部屋が完備されている(左上)。

大人数用の広い部屋もあるので、グループできた際にはぜひカラオケ大会を開催してくれたまえ。

私たちはカラオケが苦手なので、ここはスルー。

太鼓の達人やストラックアウト、卓球などを楽しんだ。

その他にもこんなにたくさんのアクティビティを体験できる。

  • ボルダリング
  • ビリヤード
  • シューティングゲーム
  • ダーツ
  • バトミントン
  • パターゴルフ
  • 足湯&エステフィッシュ(メンテナンス中で使えなかった)
  • 砂場
  • キッズルーム 等

ホテルの中にスポッチャが丸ごと入っているイメージだな。

ライブラリー

個人的にテンションが上がったのがライブラリー⬇︎

左側がアンダピング館、右側が本館のライブラリーの写真だ。

アンダピング館の方は株主総会でも開かれそうな重厚感のある部屋だったが、あまり人気がないようで誰もいなかった。

9割くらいは漫画だったが、小説が好きな私は「ハリー・ポッター」や「ダレン・シャン」があることにテンション爆上げ。

漫画は呪術廻戦やチェンソーマンなどの最近のものや、HUNTER×HUNTERやワンピースなどの定番人気のものまで色々あった。

たくさん遊んで疲れた後は、こちらでのんびりと読書タイムはいかがかな。

こんな人におすすめ

以上から、私が思う「アンダリゾート伊豆高原」の魅力は大きく分けて以下の3つ。

①バリ島をイメージした内装

②充実したアクティビティや飲み放題などの無料サービス

③家族やカップルで楽しめる多彩な貸切風呂

このことから、アンダリゾート伊豆高原はこんな人たちにおすすめだと言えるだろう。

  • 異国情緒あふれる雰囲気を味わいたい方
  • オールインクルーシブホテルで楽しい思い出づくりをしたい方
  • お酒をたくさん飲まれる方
  • ファミリーやグループなどの団体での旅行

少人数の旅はもちろん、特に家族連れやサークル、女子会などのグループ旅行におすすめ。

子どもが楽しめるアクティビティやイベントもたくさんあるので、小さいお子さんがいるご家族はぜひ一度泊まってみてはいかがでしょうか。

逆に、のんびり静かに宿泊したい方には向かないかも。

まとめ

以上の通り、アンダリゾート伊豆高原では施設内でいろんな体験ができるため、長時間の滞在がおすすめだ。

伊豆半島には観光名所がたくさんあるが、このホテルに泊まるだけでもたくさんの思い出が作れるだろう。

口コミを見ていると、私と同じようなリピート客がとても多く、満足度の高さが窺える。

決して安いわけでは無いが、料金の中に食事や飲み放題、娯楽代も含まれているので存分に楽しめるはずだ。

私はもちろん楽天トラベルで予約。

予約時に1%のポイントが付与される他、楽天市場で買い物をするとポイント還元率がアップするぞ。

こういうお得な方法を使って、ぜひ一度泊まりに行ってみてほしい。

ジオスポットとゆるキャン△モデル地巡りの記録はこちら⬇︎

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