株主優待

【クリレス株主優待】ディズニーは再入場OK?食事はイクスピアリで!

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つい先日、ふと思い立ってディズニーランドに行ってきた。

TDLといえばイクスピアリ、イクスピアリといえば……

クリエイト・レストランツの株主優待だ。

イクスピアリで使えるクリレスの優待

イクスピアリ内で優待を使用できる飲食店は、なんと21店舗もある。

階数とエリアごとの対象店舗をまとめたので、参考にしていただけると幸いだ。

店舗名をクリックするとウェブサイトに飛べるので、メニューの詳細などはそちらで確認してくれたまえ。

イクスピアリ:1F

【ザ・コートヤード(イクスピリ・キッチン内)】

笑福厨房:中華&アジア料理

いち膳屋:炭焼豚丼

舞浜洋食軒:オムライス

よつばの香:讃岐うどん

スーザンズミートボール:自家製ミートボール

ロッキーズ:ハンバーグ・ステーキ

真剣勝負:味噌ラーメン

ビビンバビビ:石焼ビビンバ

【ガーデン・サイト】

自然派ビュッフェ饗の詩:和食ビュッフェ

 

イクスピアリ:2F

【ミュージアム・レーン】

バルリカセルヴェッサ:スペインバル

【トレイル&トラック】

カフェトレイル&トラック:洋食、ハンバーグ

【シアター・フロント】

レインフォレストカフェトーキョ:ジャングルレストラン

ア・ル・ロイック:ジェラート&クレープ

【B’ウェイ】

リオグランデグリル:シュラスコ

 

イクスピアリ:3F

【グレイシャス・スクエア】

ピッタゼロゼロ:ピザ、パスタ

海人酒房:沖縄料理

 

イクスピアリ:4F

【シェフス・ロウ】

オールドオウル:ハイボール・バー

トルセドール:シガー・バー

ロティズハウス:ビアレストラン

マーレクッチーナ:カジュアルイタリアン

サロンドスイーツ:スイーツビュッフェ

ディズニーは再入場OK!

ご存知の方も多いだろうが、ディズニーは再入場することができる。

(出口で手の甲にスタンプを押してもらい、再度入場するときにそれをチェックしてもらう)

そのため、クリレスの優待をお持ちの方は、食事をイクスピアリ内でとるのも一つの手だ。

昼食時はディズニー内のどのレストランも混み合うため、血眼になって空いている席を探したり、慌ただしく食事をしたくない方に特におすすめ。

イクスピアリとディズニー間を往復するデメリットはあるが、ゆっくり食事をできるという利点もある。(優待を使えば食事代も浮くし)

今回は舞浜に一泊したので、初日(ディズニー)の昼と夜&次の日の昼の計三回、クリレスの優待を使用して食事をしてきた。

(シュラスコ専門店の「リオグランデグリル」は前に行ったことがあるので今回は候補から除外)

以下に実際に食べたメニューや値段、感想などをまとめるので参考になれば幸いだ。

ピッタゼロゼロ

11時過ぎ頃にディズニーを抜け出し、まずはイタリアンを食べに「ピッタゼロゼロ」へ。

こちらは薪釜で焼くナポリピッツァの専門店で、もちもち食感の生パスタなども人気の店だ。

平日のイクスピアリはお昼時といえどガラガラで、どこも空いていたので待つ心配はなさそう。

ちなみに今回行った店舗全て、QRコードを読み込んでオーダーする形式だった。

今回注文したものはこちら(税込金額)↓

  • マルゲリータ・エクストラ:2,629円
  • 黒豚パンチェッタのカルボナーラ:2,189円
  • アンチョビガーリックフライドポテト:869円

我々はアラカルトで注文したが、お得なランチセットもある。

アンチョピガーリックフライドポテト

まずはアンチョビポテト。

テーブルに置かれた瞬間に鼻腔を刺激する、にんにくとアンチョビの香り。

はらぺこの我々は、たまらずに熱々のポテトを無我夢中で頬張った。

口に入れるとにんにくの香りはより濃くなり、アンチョビの塩味はさらなる食欲を誘う。

けっこうオイリーで味もしっかりめなので、これはお酒のアテにも良さそうだ。

マルゲリータ・エクストラ

<トマトソース、水牛のモッツァレラ、チェリートマト、バジリコ>を使用した、店イチオシのピザ。

提供は早くて嬉しいのだが、せっかくの水牛モッツァレラがドロドロに溶けてしまっているのが少し残念。

(食べログを見ると写真通りの綺麗な仕上がりが多かったので、たまたまかもしれないが)

生地は耳側が厚めで香ばしく、モチっとしていながらも歯切れは良い。

意外にも一番存在感を感じたのは、チェリートマト。

甘酸っぱい酸味が気に入った。

チーズやバジルの存在感はそこまでなかったが、重たくなくて食べやすいピザであった。

黒豚パンチェッタのカルボナーラ

パスタはボロネーゼと迷ったが、夫氏の希望によりカルボナーラに決定。

パスタの中でもカルボナーラはまず選択肢から外してしまう我々なので、これは大いなるチャレンジだ。

もったりと重たいパスタをクルクルと巻き付け、一口食べてみると……

めっちゃ濃厚。チーズの香りがすんごい。

経験値が少ないので一般的なカルボナーラがよくわからぬが、これは“チーズが主役のパスタ”といった感じだ。

麺はもちもちしていて、パンチェッタの塩味と黒胡椒がとてもいい仕事をしている。

二人でシェアするのがちょうど良さそうな濃厚さで、満足感も高い。

ピザもいいが、ここはぜひパスタも頼んでみて欲しい。

夫氏もお気に召したようで、嬉しそうに食べていた。

バルリカセルヴェッサ

ディズニーに戻って楽しんだ後、夜ご飯を食べに再度イクスピアリに舞い戻る我々。

夜ご飯はイクスピアリの玄関口に位置するスペイン料理専門店「バルリカセルヴェッサ」へ。

店内はそこまで広くないが、テラス席もあった。

今回注文したものはこちら(税込金額)↓

  • キリン一番搾り:594円
  • モヒート:704円
  • パイナップルモヒート:759円
  • ミックスベリーモヒート:759円
  • ホットコーヒー:539円
  • フランボワーズキャロットラペ:484円
  • スモークサーモントラウトのマリネ:759円
  • スパニッシュオムレツ:407円
  • イカのフリット:627円
  • 牛スジの赤ワイン煮込み:814円
  • ガーリックトースト:319円
  • ハンギングテンダーのステーキフリット:1,584円
  • バスクチーズケーキ:319円

全体的に量は少なめなので、コスパはよくないかも。

本当はパエリアも食べたかったのだが、夫氏が所望したステーキでノックアウト。

(中が赤くて食感もグニュグニュしていて、正直一番微妙だったことは内緒だ)

ドリンクも高めではあるが、量はそこそこ。特にモヒートが気に入った。ミントたっぷり!

今回は店の押しメニューであろうピンチョスやパエリアを食べなかったのでなんとも言えないが、おそらくリピはなし。

口コミでの評判は高かったので一番期待していたのだが、我々との相性は良くなかったようだ。

ただ、食べログでの評価は軒並み高いので、気になる人はぜひそちらも参考にしてみて欲しい。

ワイン片手におつまみを楽しみたい人にはぴったりの店だと思う。

ロティズハウス

次の日のお昼はビアレストラン「ロティズハウス」へ。

舞浜地ビール「ハーヴェスト・ムーン」の醸造所に隣接しており、店内は広く座席数も多い。

テラス席もあるので、春〜秋はビアガーデンとしても楽しめそうだ。

店内には大きなモニターもあるので、スポーツ観戦をしながら食事をすることもできそう。

平日のランチタイムは人がまばらで、なんだか居心地が良く、たっぷり2時間ほど居座ってしまった。

今回行った店舗の中で、一番気に入ったレストランだ。

今回注文したものはこちら(税込金額)↓

  • ライムソーダ:374円
  • レモネードソーダ:374円
  • バケツキャベツ:539円
  • ナチョス:759円
  • 牛スジのビール煮込み(バケット付き):1,089円
  • 鉄板ガーリックビーフカレー(ラージ):1,419円
  • ホットチャイ:374円
  • ホットコーヒー(フリーリフィル):374円

ドリンク

今日は車なので、ソフトドリンクで乾杯。

夫氏がはライムソーダ、私はレモネードソーダを。

レモネードソーダはけっこう甘め。

ライムソーダは爽やかで食事にもぴったり。

ビアレストランなので、ビール好きの方は↓のクラフトビール飲み比べもおすすめだ。

バケツキャベツ

まずは手始めにバケツキャベツとやらを。

こちらは文字通り小ぶりなバケツに入ったキャベツなのだが、結局こんなふうに取り出して、混ぜてから食べる笑

たっぷりのソースと、上に乗っているピンクペッパーがアクセント。

外食続きのせいか、やたらキャベツがうまく感じて、思わずおかわりしそうになったほどだ。

ナチョス

はい、うまい。

スパイスの効いたタコミートがたっぷりと乗ったナチョスは、間違いない美味しさ。

迷ったらとりあえずこれを頼めばよし。

牛スジのビール煮込み

牛スジ煮込みと見ると頼まずにはいられないのが、夫氏である。

この牛スジ煮込みは優しめの味付けで、ほのかにビールの香りがするようなしないような。

味が濃いものばかりだったので、このくらいがちょうどよく感じた。

薄くてガリッガリのバケットが4枚ついてくる。

鉄板ガーリックビーフカレー

ハンバーガーやナポリタン、タコライスなどどれも気になったが、散々迷ってこちらに決定。

シェアして食べるのでラージサイズにしたが、レギュラーサイズもある。

ホロホロの牛すじ(?)たっぷりのカレーは、シンプルながらもコク深くてうまい。

辛味はほとんどないので、辛口が苦手な方や子どもでも食べられるカレーだ。

強いて言うなら、焼肉屋さんで食べられるカレーに近い味わい。(伝わるのかこれ)

鉄板に乗せられているので、外側がすこし焦げて香ばしくなっているのがまたよい。

これは気に入った。

チャイ&コーヒー

我々が座ったソファー席はなんだか居心地が良く、人も少なかったのでドリンクを飲みながらのんびりさせてもらうことに。

夫氏が頼んだチャイは、脳にガツンと響くくらい甘さしっかり。

コーヒーはフリーリフィルで、店員の方が「おかわりどうですか?」と聞きに来てくれた。

モニターに映る自転車レースをぼんやりと眺めながら過ごす平日の昼下がり、最高。

ア・ル・ロイック

クリレスの優待が少し余ってしまったため、最後にジェラート&クレープ専門店でおやつを食べて帰ることに。

映画館のすぐそばに位置するこちらは、パリの街角に佇むジェラテリアをイメージした、「大人かわいい」がコンセプトの店だそうだ。

(“大人かわいい”ってのがよくわからぬが)

色とりどりのショーケースは、眺めているだけで楽しい。

さすがにお腹は空いていないので、今回はジェラートとコーヒーを。

ちなみにクレープは「トンカ豆」を練り込んだ生地が特徴らしく、こちらも気になるところ。

今回注文したものはこちら(税込金額)↓

  • アメールショコラ:539円
  • プティダブル(アールグレイフィグ&ポワール):429円
  • ホットコーヒー:374円

夫氏が選んだ期間限定のアメールショコラは、濃厚なんだけれど少し粉っぽい感じがしていまひとつ。

私が選んだアールグレイフィグとポワールどちらも美味。

私は特にポワールがお気に入り。

洋梨の香りが芳醇で、さっぱりとした口当たりは食後にぴったりだ。

コーヒーはけっこうたっぷりなので、二人で一杯でちょうどよき。

まとめ

今回初めてディズニーを抜け出してイクスピアリ内で食事をしたが、この戦法はありだ。

平日のイクスピアリは昼も夜も人が少なく、待ち時間なく食事にありつける点は大きなメリット

今回紹介した3店舗はどこも提供が早かったので(空いていたのもあると思うが)、その点もよかった。

ディズニー内で食事をしたい!という人は別だが、特にこだわりがなければ、イクスピアリで食事休憩を取るのはおすすめだ。

一旦喧騒から離れてゆっくり食事をし、体力を回復をさせてからディズニーに戻ると、行列に並ぶ気も多少は湧いてくる。

クリレスの株主優待をお持ちの方はぜひに。

 

◆クリレスの株主優待を使用して高級ステーキハウスに行ったときの感想↓

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