以前の記事で、
「最近、近所のスーパーには“いつもと違うもの”が売られている」
と書いたはずだ。
“いつもと違うもの”というのは、
主にその辺では見かけないスイーツのことなのだが、
甘味に目がない小人は、
緩みそうになる財布の紐と、毎週戦っている。
コラボしすぎてはいないかね。
前回は誘惑に負けて「清水屋のクリームパン」を購入してしまった小人。

今回小人の目に止まったのは、メロンパンであった。
それも、『八天堂』のメロンパン。
八天堂といえばクリームパンのイメージだったのだが、
どうやら色んな商品を出しているようだ。
そういえば最近、コンビニではよくコラボ商品を見かける。
以前は八天堂の文字を見ると「おっ」となっていたが、
最近ではあまりにコラボ商品を見るため、
正直「コラボしすぎでは」と思っている。
別にいいのだが。
スーパーと八天堂とメロンパン。
ではなぜ今回八天堂のメロンパンを購入したかというと、
ブログのネタになりそうだと思ったからだ。
売られていたのは4種類。
プレーン・チョコレート・カスタードクリーム・チョコクリーム。
二等兵ははじめ、クリームなしのチョコメロンパンにしようとしていたが、
「八天堂といえばクリームでは?」と小人が言うと、いたく納得し、
慌ててカスタードクリーム入りの方を取りに行っていた。
二等兵は単純である。
味は普通であった。
今回は一つのメロンパンを半分こして食べることに。
中身はこんな感じだ⬇︎
結論から述べると、一般的なメロンパンとそう変わりはなかった。
表面の茶色いのは、おそらく砕いたナッツだと思われる。
生地にまぶした砂糖のシャリシャリした感じはあったが、
生地自体はサクッとしているわけではなく、しっとり系。
中のカスタードクリームは濃厚だが、量は少なめ。
全体的にベタっとした甘さがあるので、小人は半分で充分だった。
値段は@168円(税抜)。
メロンパンはあまり食べないのでなんとも言えないが、
正直、突出してうまいというわけではないように感じた。
シンガポールマフィン。
ちなみに、メロンパンの他に「シンガポールマフィン」とやらも売られていた。
どちらにしようか迷っていたのだが、
どの辺がシンガポールなのか不明だったため、やめた。
帰って調べてみると、どうやらシンガポール生まれの新感覚スイーツらしい。
カスタード・抹茶・チョコレート味があるようだ。
楽天や八天堂のオンラインストアで購入できるらしいので、
気になった人間は購入するとよい。
メロンパンではなくこちらにすればよかったかもなと、
小人はほんの少し後悔している。