株主優待

「いつか紅秀峰を」

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楽しみにしていた優待の品が、またひとつ届いた。

この時期にぴったりなもの。

そう。

さくらんぼである。

ヒューリックの優待。

ヒューリックの優待はカタログギフト。

以前紹介したチーズの詰め合わせがそうだ⬇︎

「チーズの海に溺れる」
チーズが好きだ。 ラクレットに、タッカルビに、チーズハットグ。 あのトロッと濃厚なチーズの海に溺れるのが、小人の夢である。 というのは、嘘だ。 実を言うと、わたしはラクレットもチーズタッカルビもチーズハットグも、食べたことがない。 というか...

そして今回届いたのは小人の分。

最近スーパーにも並び始めた、さくらんぼだ。

全然関係ないが、大塚愛さんはさくらんぼが苦手らしい。

(この間テレビでやっていた)

あの大ヒット曲を知らぬ人はいないと思うが、最近の若者もカラオケで歌ったりするのだろうか。

小人はもうかれこれ5年以上、カラオケボックスに足を踏み入れていない。

小人は音痴なのだ。

残念なお知らせ。

さくらんぼは、うまい。

が、驚くほど高い。

毎年スーパーで眺めるだけで、とても買う勇気が出ない果物のひとつだ。

なので優待やふるさと納税では、普段買えないような果物を選ぶことも多い。

今回ヒューリックのカタログギフトで選んだのは、

『山形県産さくらんぼ 紅秀峰 400g 秀 2L』

である。

「紅秀峰」というのはさくらんぼの種類で、大粒で甘味が強いのが特徴。

さくらんぼは「佐藤錦」くらいしか食べたことがなかったので、せっかくだからとこちらをチョイスしたのだ。

そしてやっと届いた、小人のさくらんぼ。

小躍りしながら開封してみると、そこには一枚の紙が。

なんということでしょう。

届いたのは「紅秀峰」ではなく「佐藤錦」。

どうやら今年は不作だったようだ。

天候の影響を受けるものは、どうしたってこういうことが起こりうる。

こればかりは仕方のないことだが、楽しみにしていたので非常に残念だ。

佐藤錦はうまかった。

落胆しながら、佐藤錦をひとつ口に放り込む。

う、うまい。

粒は大きく、酸味は少なく、甘味が強い。

さくらんぼは当たり外れが多いものだと思っていたが、若干の個体差はあれど、どれも甘くてうまい。

品質によってこんなにも差があるとは。

紅秀峰が食べられないのは無念であるが、佐藤錦もうまかったのでまあよしとしよう。

二等兵が帰ってこないうちに、こっそり食べ尽くしてしまおうか。

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進撃の小人