株主優待

「チーズの海に溺れる」

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チーズが好きだ。

ラクレットに、タッカルビに、チーズハットグ。

あのトロッと濃厚なチーズの海に溺れるのが、小人の夢である。

というのは、嘘だ。

実を言うと、わたしはラクレットもチーズタッカルビもチーズハットグも、

食べたことがない。

というか、内心「ハットグってなんやねん」と思っている。

疑問なのだが、なぜ世の中では「女子=チーズ好き」と思われているのだろうか。

食べ物の好みを性別で判断するなど、ナンセンスである。

とはいえ、女の子たちがチーズフォンデュを囲んでいることは多々あるが、

おっさんたちがワイワイしながらチーズをフォンデュっているところは、見たことがない。

けれど、もしかしたら。

おっさんたちは、いぶりがっこやエイヒレではなく、

チーズフォンデュを食べたいのかもしれない。

焼肉ではなくチーズタッカルビを、

焼き鳥ではなくチーズハットグを。

内心では食べたいと思っていたとしても、不思議ではないのだ。

ホッケの塩焼きは、うまい。

さて。

お察しの通り、小人はそこまでチーズに執着はない。

別に嫌いなわけではない。

が、大量のチーズがかかっている料理の写真や映像を見ると、

まず最初に<胃もたれしそうだな>と思ってしまう。年か。

ただ、「チーズとワインの美味しい店に連れて行くよ」と言われるよりも、

「ホッケの塩焼きがうまい店で一杯ひっかけよう!」

と誘われた方が嬉しいのは、確かである。

意中の相手を食事に誘おうと思っている君は、気をつけよ。

「女の子はチーズを食べさせとけば喜ぶ」というのは、大間違いだ。

事前に「チーズ派」か「ホッケ派」かを確認をしておこう。

チーズセットは、お得であった。

ちなみに、二等兵はあまりチーズが得意ではない。

モッツアレラやミックスチーズはいいが、

プロセスチーズや白カビ系のチーズが苦手だそうだ。

まったく、面倒な二等兵である。

そんな我々が意外にもヒューリックの優待で選んだのは、

<チーズの詰め合わせ>

(ヒューリックの優待は、3,000円相当のカタログギフト)

チーズ好きでもないのになぜこれにしたかと言うと、

一番元を取れそうな商品だったからだ。

なんともみみっちい二人である。

北海道のナチュラルチーズ。

そして届いたのはこちら↓

チーズ工房NEEDSさんの、「オリジナルチーズ4点セット 3,046円(税別)」

モッツアレラチーズ2種類(真空タイプ・さけるタイプ)と、

セミハードチーズ2種類(大地のほっぺ・カチョカバロ)が入っていた。

ここのチーズは、100年の歴史ある牧場で育てられた生乳を原料として作られているそうだ。

食べやすそうなチーズばかりで、一安心の我々。

まずはそのまま一口ぱくり。

チーズ特有のクセのある香りは控えめで、

噛めば噛むほど口いっぱいに広がってゆく、凝縮されたミルクの香り。

なんと美味!

正直、これまで食べてきたチーズとはまるで違っていて驚かされた。

チーズ感よりもミルク感の方が強いので、とても食べやすい。

これならチーズの独特のクセが苦手だという人も、喜んで食べるだろう。

「カチョカバロ」って何ぞ。

「モッツアレラ」はカプレーゼとシーザーサラダに。

「大地のほっぺは」パンに乗せてオーブンへ。

そして、このひょうたん型の「カチョカバロ」。

二等兵が一番楽しみにしていたのが、これである。

どうやら焼いて食べると美味しいらしいので、チーズステーキとピザに。

チーズステーキは見事に失敗したが、想定の範囲内である。ぐぬぬ。

二等兵作のピザは、なかなかの出来栄え。乗せただけだが。

カチョカバロというのは、濃厚でとても美味であった。

だが、想像以上の脂の量に、小人は半分でノックダウン。

単体で食べるよりも、野菜やパン等と一緒に食べることをおすすめする。

案の定、次の日は胃もたれに苦しんだ。

 

チーズには目がない君も、

チーズよりホッケ派の君も、

ぜひ、チーズ工房NEEDSさんのチーズを食べてみたまえ。

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進撃の小人

コメント

  1. […] 「チーズの海に溺れる」チーズが好きだ。 ラクレットに、タッカルビに、チーズハットグ。 あのトロッと濃厚なチーズの海に溺れるのが、小人の夢である。 というのは、嘘だ。 実を言 […]

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