レトルトカレーを自分で買うことはまずないが、優待のカタログギフトではたまに選ぶことがある。
あまり身体によくないと理解はしているのだが、あると重宝するのもまた事実。
非常食にもなるし。(届いたらすぐ食べてしまうので、あまり意味がない)
日本管財(株)の優待
日本管財(株)は、マンション管理やビルメンテナンスなどの建物管理事業を中心に行なっている会社だ。
こちらの優待はカタログギフトで、権利確定月は年2回(3月・9月)。
100株保有で2,000円相当のカタログギフトがもらえるが、3年以上継続保有すれば3,000円相当にグレードアップする。
一年間保有しているだけでも年間4,000円分の優待がもらえるのだ。
2021年9月期のカタログギフト
今回届いた優待カタログはこちら⬇︎
食品や日用品がメインのカタログギフトなので、何かしら欲しいものが見つかるだろう。
今回候補として挙がったのが、「米」と「レトルトカレー(2種類)」。
(小人と二等兵の2人分あるので、2つ選べる)
最初はレトルトカレーのどちらかと米にしようと思ったのだが、他の優待で米を選んでいたため、最終的にレトルトカレー2種類をチョイス。
届くのは12月ごろ。
どちらも送られてきたのは12月頃。
その頃の小人はカレーが届くことをすっかり忘れていたため、黒いシックな箱に包まれた何かにワックワク。
が、いざ開けてみるとなんのことはない、ただのレトルトカレーであった。
全部並べてみた(特に意味はない)↓
ほてるISAGO神戸のビーフカレー。
それでは実際に食べてみた感想を。
まずは「ほてるISAGO神戸」のビーフカレーから。
口に入れた瞬間にしっかりとした甘味が広がり「もしや甘口か・・・?」と眉をひそめたところで、ピリピリとした辛味を我が舌が感知。
なるほど。甘口よりの中辛なのね。
と油断しきっている小人だが、目の前の二等兵は「からい!からい!」と悲痛な表情。
まったく。二等兵はお子様舌で困る。
と心の中で呆れていた小人であったが、ふと気づいた。
かっっっっら。
最初の甘さはどこへ行ったのやら。気づくと口の中がビリビリと痺れているではないか。
数分遅れて辛さに悶え出す小人。
味蕾が壊滅している小人の舌でも辛さを感じるので、けっこう辛いのではなかろうか。
レトルトにしてはスパイスもしっかりと効いているカレーなので、大人向けのレトルトカレーという感じだ。
子どもや辛いのが苦手な人は要注意である。
ちなみに具材は肉の塊が3つほど。
小人のはけっこうパサパサだったが二等兵のはまぁまぁ柔らかかったそうなので、当たり外れはありそうだ。
結論:このカレーは、けっこう辛い。
マダムミニッツのビーフカレー。
お次は「マダムミニッツ」の芦屋咖喱。
こちらも口に入れた瞬間に甘味が広がるが、もう油断はしない小人。
予想していた通り、遅れてやってくる辛さに舌がヒリヒリ。
こちらもスパイスがしっかりと効いている。
今回選んだ2種類のカレーはけっこう似ていると思うが、一番違うのは「粘度」。
マダムミニッツのほうがとろみが若干強いので、より日本人が好きそうなカレーだ。
小人も二等兵も、強いていうならこちらのレトルトカレーの方が好みであった。
ちなみに今回のも肉の塊が3つほど入っていたが、前回のビーフカレーはカナダ産であるのに対し、なんとこちらは「国産」である。
個人的には前回よりも柔らかくてうまかった気がするので、柔らかい国産牛を所望するならばこちらがおすすめだ。
結論:このカレーも、そこそこ辛い。
ちょっと高級なレトルトカレー。
今回チョイスしたレトルトカレーは、普段よりもちょっと高級なレトルトカレーが食べたい人におすすめ。
レトルトにしては甘味や辛味、そしてスパイスの香りなんかもしっかりと感じられるので、比較的満足感が高いと感じた。
楽天でも購入することができるため、自宅用、もしくはちょっとした贈り物にもぜひ。