2023年に茨城県常総市にオープンした「道の駅常総」。
最近メディアで取り上げられていることも多いので、ご存知の方も多いだろう。
今回つくば市に出かける予定ができたので、ついでにこちらに寄って人気のメロンパンをゲットしてきた。
道の駅常総
都心から高速道路で1時間ほどの「常総IC」の近くに誕生した、道の駅常総。
広大な敷地の中には農産物の直売所はもちろん、常陸牛や海鮮丼を扱うコーナーやオリジナル商品を販売するエリアなど、見どころ満載。
ただ、思っていたほど大規模ではなく、ぐるっと見て回るだけなら1時間あれば充分そうだった。
(個人的には隣接している「TSUTAYA BOOKSTORE」の方がテンション上がった)
食事処は二箇所しかないので要注意。
1階には、オリジナル卵が主役の「TAMAGOYA 常総レストラン」。
2階には、茨城グルメが堪能できる「いなほ食堂」。こちらはメディアでも取り上げられていたな。
今回食事をする予定はなかったのでチラッと見ただけだが、「いなほ食堂」は平日にも関わらず、けっこう行列ができていた。
食事目的で行く方は、時間に余裕を持って行った方がいいかもしれない。
ぼくとメロンとベーカリー。
今回のお目当ては、メロンパン専門店「ぼくとメロンとベーカリー。」。
茨城といえば、メロン。メロンといえば、メロンパンだ。
こちらは道の駅の中でも特に人気が高いらしく、平日でも行列ができるほどだとか。
今回無事に購入することができたので、当日の状況や実際に食べてみた感想をまとめていこうと思う。
ぜひ参考までに。
ちなみに隣ではソフトクリームも売っていたが、寒いので今回はパス。
焼き上がり時間
「ぼくとメロンとベーカリー。」の焼き上がり時間はこちら↓
- 9:00(メロンパン各種)
- 11:20(メロンパン各種・カレーパン各種・ぼくのいがいメロンパン)
- 13:20(メロンパン各種)
- 15:20(メロンパン各種)
- 16:20(メロンパン各種)(土・日・祝のみ)
時間は多少前後することもあるらしいが、この焼き上がり時間を目安に計画を立てるのがよかろう。
我々が訪れた13時台には、メロンパン数種類と超巨大な「ぼくのいがいメロンパン」が販売されていた。
(焼き上がりのパンの種類は異なる場合もあるようだ)
16時代は土日祝のみらしいので、平日に行く人は要注意。
30分前では遅い?確実に買いたいなら早く並べ!
我々が道の駅を訪れたのは、11時半過ぎ。
とりあえずメロンパンを見に行ってみたが、案の定ひとつも残っていなかった。
我々が狙うのは、13:20の焼き上がり。
「30分前に並べば大丈夫かな?」とぬかす夫氏を制し、私は1時間前くらいから様子を見ることを提案。
外で焼き芋を食べたり、中で海鮮丼を眺めたりしながらチラチラ様子を伺っていたが、12:30(つまり50分前)には人が並び始めた。
ちなみに道の駅入り口付近で売られている「つぼ焼き芋(小300円)」は外しっとり、中ほっくりで美味であった↓
まだ数人なので余裕だろうと思いつつも、念の為40分前には列に並ぶことに。
このとき我々は4組目。
そのあともぽろぽろ人が並び始め、焼き上がり30分前には大行列が。
13:00過ぎに来た人たちは、列を見て泣く泣く諦めていたようだ。
ちなみにこの日は平日の金曜日。
平日でこんなに人が来るのだから、休日はもっと早く並ぶ必要がありそうだ。
今回の実体験のみで言うならば、平日は30分前には並んでおきたいところ。
絶対に購入したいパンがあるなら、できれば40分前くらいだと確実かもしれない。
個数制限を設けていないため、大量に買っていく人がいたりすると、その分完売も早そうだ。
1度しか行っていないのでなんともいえないが、絶対に買いたい人はなるべく早めに並ぶことを心がけよう。
実食レビュー
さて、今回我々が購入したのはこちらの4種類↓
- ぼくのメロンパン:240円
- ぼくのメロン食パン:500円
- ぼくのカスタードメロンパン:330円
- ぼくのクリームメロンパン:350円
この時間帯に並んでいたのは、上記も含めて7種類。
今回買わなかったのは、いもぱんとチョコメロンパン、そして数量限定の「ぼくのいがいメロンパン」。
大きさは普通のメロンパンのおよそ20倍らしいが、本当に大きかった。
ぼくのメロンパン&ぼくのメロン食パン
まずは王道の「ぼくのメロンパン」。(写真上)
購入した翌日に食べたにも関わらず、中はふわふわなまま。
外側はサクッとしているかと思いきや、全体的にふんわりとした食感だった。
(1日経ってるからかも)
ほどよい甘さの、懐かしい感じがするメロンパンだ。
続いて、今回一番気になっていた「ぼくのメロン食パン」。(写真下)
外側がメロンパン仕様になっていて、中は普通の食パン。
と思いきや、どうやら米粉が使われているらしい。
上の方はサクッとしていて、中はふわっとしっとり食感。
個人的にはこちらのメロン食パンの方が気に入った。
リベイクして食べてもおいしいかもしれない。
ぼくのカスタードメロンパン&ぼくのクリームメロンパン
お次はクリーム系二種類。
「ぼくのカスタードメロンパン」は一番人気の商品。(写真上)
上の部分はサクッとしていて、中にはたっぷりとカスタードクリームが詰められている。
甘さは結構しっかりめで、バニラビーンズ入りのカスタードクリームは、ぽってり濃厚。
まるでシュークリームを食べているかのようなメロンパンであった。
小ぶりながらも満足度が高い商品だ。
最後は「ぼくのクリームメロンパン」。(写真下)
これが今回食べた中で、一番メロンを感じるメロンパンだった。
私はちょっと苦手なタイプ。(おい)
メロンアイスとかメロンゼリーとか、メロン風味のお菓子が好きな人は好きだと思う。
しっかりメロンを感じたい人はこちらを、スイーツ系のメロンパンが食べたい人は、カスタードの方を選ぶといいかも。
種類はあまり多くないので、全種類買って食べ比べるのも楽しそうだ。
次行ったときは常陸牛のカレーパンが食べたい。
まとめ
今回は無事にメロンパンが買えて大満足。
とりたてて個性があるわけではないが、よくありがちなパサパサな生地ではなく、1日経ってもふんわりしっとりな食感が良かった。
しばらくは混雑が続きそうなので、確実に買いたい人は、早めに並んでゲットしよう。
ちなみに店内はとても狭いので、大きな荷物を抱えて、あるいはベビーカーを押しながらだと、可動範囲が狭いので大変かもしれない。
レジ袋はもちろん有料なので、たくさん購入する人はエコバックも忘れずに。
駐車場は広さもあって無料だが、平日でも入り口付近は車でいっぱいだった。
遠くの方(TSUTAYA BOOKSTORE側)は空いていたが距離もあるので、近くに停めたい人は待つことも想定した方がいいかも。
まだまだ人気で全体的に混雑しているので、時間に余裕を持って計画を立てることをおすすめする。
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