生活

「天気痛には、ねこ動画」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

梅雨に入り、なんだか頭が痛い日が多い。

心身ともに天気の影響を受けやすい体質なのだ。

頭痛がするときは、だいだい低気圧のとき。

薬を飲むほどではないのだが、

目の奥がぎゅーっと痛くなるあの感じが、

とても不快だ。

天気痛とは。

どうやら、天気や気圧の変化の影響で起こる不調を

「気象病」あるいは「天気痛」と呼ぶらしい。

知らなかった。

聞き慣れない言葉かもしれないが、

この時期に身体の不調を感じる人間は、

もしかすると天気痛かもしれぬぞ。

痛みの程度や症状は人それぞれだが、

小人はおもに頭痛とめまい。

無気力なのは、いつものことである。

ウェザーニュースを見よ。

天気や気圧はどうにもできないので、

避けようとしても避けられないのが天気痛。

だが、あきらめてはいけない。

雨が降るのはどうにもできないが、

傘をさして濡れないようにすることはできる。

それと同じで、天気痛にも対策のしようがあるのだ。

そのために活用したいのが「天気痛予報」。

<ウェザーニュース>で発表されている。

天気痛の症状が出そうな日がわかるので、

事前に対策をすることができるのだ。

自覚症状がある人は、こういった予報を参考にするとよいだろう。

天気痛予報®︎ | ウェザーニュース
天気や気圧の変化によって起こる「気象病」や「天気痛」と呼ばれる頭痛やめまいなどの発症リスクを6日先まで4ランクで予想します。また、3時間毎の予報や気圧の変化も確認できるので、薬を飲むタイミングの参考に。さらに、過去1週間分のデータも確認できるため、症状の振り返りや分析にも便利です。※本予報は天気痛ドクターの佐藤純医師と...

天気痛の対策法。

とは言っても、「“天気痛の対策”とはいかに」。

という感じだ。

頭痛薬や漢方薬を用意しておくのもよいが、

日常生活の中でできる対策法もある。

色々と調べてみたが、「耳」「自律神経」

という2つのワードがポイントのようだ。

耳をマッサージせよ。

そもそも、天気痛の主な原因は「気圧の変化」。

我々の耳の奥にある<内耳>と呼ばれる部分が、

気圧の変化を感知して、脳に信号を送るようだ。

つまりこの内耳が敏感な人は、気圧の変化を感知しやすいため、

天気痛が起こりやすいと言えるのだろう。

そこで試してみたいのが、「耳のマッサージ」。

耳の血流が悪いと内耳のリンパ液も滞り、

頭痛やめまい等の症状が起こりやすくなる。

天気痛の症状が出たときはもちろん、

日頃から血流を良くしておくことが大切だ。

マッサージのやり方は簡単。

軽く耳をつまんで、引っ張ったり回したりするだけ。

具体的な方法は、こちらのサイトを参考にするとよいだろう⬇︎

雨の日は"ズキズキ" "気分が落ち込む"その不快感「天気痛」かも!?
性別や年齢を問わず起こり、世界的にも症状を抱えている人が多いと言われる「天気痛」。症状は頭痛や関節の痛みなど様々で、気圧が変動しやすい場所では、どこでも起こります。なぜ、そのような痛みが起きるのでしょうか。

 

自律神経を整えよ。

次に、「自律神経」だ。

自律神経には

  • 「交感神経」(活動時に活発になる)
  • 「副交感神経」(休息時に活発になる)

の2種類の神経がある。

先程の内耳からの信号で脳が混乱すると、この2つのバランスが崩れ、

心身の不調を招くそうだ。

小人のように、自律神経が乱れやすい人間は要注意である。

では、自律神経を整えるためにはどうすればよいのか。

答えは簡単。

「規則正しい生活をおくること」である。

バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレスの発散。

そんなの当たり前だ!と思うかもしれぬが、

そんな当たり前のことが、本当にちゃんとできているのかね?

薬に頼る前に、まずはこういった生活習慣を

変える努力をすることも必要なのかもしれない。

もち様に癒されよ。

心身の不調はつらいが、

原因をきちんと知ることで対策を講じられる。

天気や気圧の影響を受けやすい人間は、

まずは基本的な生活習慣から見直すとよいだろう。

意識的にリラックスタイムを作ることも重要だ。

ねこの動画でもみて、ほこほこしたまえ。

(おすすめのねこ動画は『もちまる日記』だ)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
進撃の小人
タイトルとURLをコピーしました