株主優待

「旦那様へのバレンタインは優待で」

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あーーーー、サロン・デュ・ショコラに行きたい。

大人のバレンタインは憂鬱。

さて、2月の一大イベントである「バレンタインデー」が迫ってきているわけだが、チョコを贈る予定orもらう予定はおありかな?

小人も学生時代はよく大量のお菓子を徹夜で作って、クラスメイトや部活仲間と交換したものだ。

友達が本命チョコを手渡す様子を、ポリポリと友チョコを齧りながら眺めていたのは紛れもなく小人である。

学生時代は<バレンタイン=お菓子をたくさん食べられる>というわりと楽しいイベントだった。

しかし、大人になるとただただ鬱陶しいだけである。

バレンタインなど学生や恋人や夫婦間でやればいいわけで、なぜ会社でこのイベントをやる必要があるのか。

甚だ疑問だ。というか不快だ。

せめて自由参加制にして、やりたい人だけ勝手にやってくれ。頼むから。

そもそも、もらう側だって別に欲しいわけではないだろう。くれるからお返しを用意しなければいけないわけだし。

飲み会の幹事も最悪だったが、このバレンタイン幹事も同じくらい憂鬱であった。

(毎年交代制の幹事が代表してチョコを選び、お金を集めたり、男性陣に配らなければならなかった)

滅びろ。

(株)ベネッセホールディングスの優待。

さて、バレンタインの愚痴はここまでにして、本題に入ろう。

(株)ベネッセホールディングスとはご存知の通り、「教育」事業を主に手がけているあのベネッセだ。

こちらの優待はカタログギフトで、権利確定月は年2回(3月・9月)

保有年数に関わらず、100株以上保有の株主に対して贈呈されるのだ。

今回届いたカタログギフトは2021年9月期分。

特に欲しいものが見当たらなかったので、今回はスイーツの中から選ぶことにした。

GODIVAの由来は勇敢な女性。

そう、こちらのカタログギフト、なんとあのGODIVAの詰め合わせセットがあるのだ。

「ちょっとしか入ってないやん・・・」と思わないでもないが、普段買うこともないのでこの機会に。

実際に届いた品がこちら↓

何やら高級そうな見た目をしている。さすがGODIVA様。

あ、ちなみに「GODIVA」の由来を知っているかね?

有名だからご存知の方も多いだろうが、ゴディバというのは人の名前だ。

GODIVAのシンボルマークとなっているあの馬に跨った裸婦こそが、由来となったレディ・ゴディバ。

重税を課す夫から貧しい領民を救うため、「裸で馬に乗り、町中を廻れたら税を下げる」という夫が出した条件を果敢にも実行したのだ。

たぶん伯爵(夫)は絶対にできないだろうと思ってこの条件を提示したんだろうな・・・ざまあ。

そしてレディ・ゴディバの勇気と愛に感銘を受けた創始者が、彼女の名から「GODIVA」と名付けたのだ。

GODIVAの公式HPにも載っているので、詳細を知りたい方はどうぞ⬇︎

「GODIVA」公式HP

クッキー&チョコレートアソートメント。

だいぶ脱線してしまったが、本題に戻ろう。

中身はこんな感じだ↓

「クッキー&チョコレートアソートメント」(公式オンラインショップ 税込2,160円)。

クッキーが4枚、チョコレートが7粒入っているセット。

二人で食べたらあっという間だが、一人で食べるには十分な量だ。

写真の右側にあるのは商品説明の紙。

今回入っていたのは矢印の通りだ。

↓は全種類一枚ずつ入っていた。

お値段的にも量的にも、バレンタインの贈り物にぴったりではなかろうか。

もちろん義理ではなく本命用に。義理チョコなんぞはチロルチョコで十分だろう。

それはとても甘かった。

それでは実際に食べてみた感想を。

クッキーはミルクチョコレートとダークチョコレートが2枚ずつなので、二等兵と仲良く半分こ。

ランクドシャ生地のサクサクっとした食感が心地よく、シンプルだがうまい。

チョコレートは粒タイプと板タイプ?があって、小人が食べたのはこれ↓

ホワイトチョコのやつ(クール ブラン)は、中にヘーゼルナッツプラリネが入っていて、ザクザク食感。だった気がする。

アンモナイトみたいなやつ(トルビヨン 85)は、中にカカオ85%のダークチョコレートガナッシュが入っていて、わりと王道なタイプ。

四角いやつ(カレ 72% ダーク)は苦くもないが甘すぎるわけでもなく、今回食べた中で一番食べやすかった。

結論としては、総じて甘い。とても甘い。

特に粒タイプのチョコレートはかなり甘さが強く、うまいというよりただひたすらに甘い。

個人的には、クッキーと板タイプのチョコレートが好みであった。

そもそも小人は貧乏舌なので、正直高級チョコレートの良さがあまりよくわからない。

バレンタインに流用しよう。

これは二等兵から聞いた情報なのだが・・・

この優待のGODIVAチョコ、世の奥様方は旦那様へのバレンタインチョコにしているらしい。

「なるほど、そんな使い方もあるのだな!」とその時は驚いて見せたが、

実はGODIVAが届いた時、小人の脳裏にも同じ考えがチラッとよぎっていた。

みな考えることは同じだ。

(ちなみに我が家は毎年手作りだ。買うんだったら自分に買いたい。)

というかよく考えたらこの優待、日持ちするのでホワイトデーのお返しにも流用できるのではなかろうか。

奥様方だけでなく、旦那様方にとっても便利でお得な優待であるな。

毎回カタログギフトの内容は変わるようなので次回GODIVAがあるかはわからないが、あったらぜひバレンタインorホワイトデーに。

 

ちなみに小人は、GODIVAよりもリンツの方が好きだ。

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進撃の小人