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SCAJ招待券付き!「Post Coffee」の限定BOXをお取り寄せ

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※あくまでコーヒー素人による感想です。

Post Coffee

今回のお取り寄せコーヒーは、スペシャルティコーヒー通販「Post Coffee」さん。

コーヒーのサブスクといえばこちらが真っ先に思い浮かびますが、今回購入したのは定期便ではなく、全国のロースターのコーヒーを飲み比べできる限定BOX。

「SCAJ2024 ROASTER PARTNER BEANS BOX」:2,500円(税込)

ロースターパートナーのコーヒー45gずつが3種類セットになった、SCAJ招待券付きのBOXです。

 

Specialty Coffee Association of Japan

そう、実は今回の目的は「SCAJ2024」の招待チケット。

「SCAJ」とは、Specialty Coffee Association of Japanの略称で、 アジア最大のスペシャルティコーヒーイベントのこと。

今年も10/9(水)〜10/12(土)に、東京ビックサイトで開催されるようです。

とはいえこんなイベントがあることを知ったのはつい最近。

入場料もかかるのでどうしようかなと迷っていたら、SCAJ招待券を無料でプレゼントしているショップがあることを知りました。

ちなみに入場料は、事前登録で2,000円、当日だと3,000円。

どちみちコーヒー豆は買うんだし、だったら今回は招待券付きのショップでお取り寄せしようということで急いで注文しました。

招待券をプレゼントしているショップは他にもありましたが、9月中旬ともなると完売のところがほとんど。

今回は2枚欲しかったので、PostCoffeeさんとKurasuさんでコーヒー豆を購入してゲットしました。

SCAJ招待券付き!京都のコーヒーショップ「Kurasu」のコーヒー豆をお取り寄せ
京都を拠点とするスペシャルティコーヒーショップ「Kurasu」さんのタンザニアの豆ををお取り寄せしてみた感想をまとめました。

PostCoffeeさんは、定期便を始める前に一度試してみたいなと思っていたので、ちょうど良いタイミング。

Post Coffee

 

配達日数

・注文日:2024/9/23

・到着日:2024/9/24

月曜日に注文して、なんと火曜日に届きました。

だいたい5〜7日ほどかかるのが普通だと思っていたので驚き。(関東住み)

ちなみに、日付指定や時間指定はできませんでした。

 

送料

送料は一律600円。

合計金額が税込2,000円以上で、送料が無料になるようです。

送料無料のラインは5,000円以上のところが多い気がするので、こちらはだいぶお買い求めしやすい設定かと。

ちなみにコーヒー定期便は送料無料だそうです。

 

決済方法

オンラインショップでの決済は、

クレジットカード/デビットカード/プリペイドカード/Amazon Pay

などの方法がありました。

今回は「Amazon Pay」で購入。

(AmazonPayは定期便で使えないみたいです)

 

情報量

コーヒー豆を購入するときに重視しているのは、情報量の多さ。

「Post Coffee」さんのコーヒー豆は、

エリア名、精製方法、品種、焙煎度合いなどがきちんと記載されていました。

QRコードを読みこむと公式HPの商品ページで詳細な情報を見ることができます。

(ひとつだけ印刷が少し歪んでて、どうしても読み込めないQRコードがありましたが)

 

焙煎日

・ グアテマラ:2024/9/15

・エチオピア:2024/9/16

・ブラジル:2024/9/16

だいたい注文日の1週間前くらいに焙煎された豆が届きました。

焙煎日がきちんと記載されているのも魅力のひとつです。

 

ETHIOPIA:LIGHT ROAST

【コーヒー豆情報】

国:エチオピア

地域:Yirgacheffe, Kochere, Aricha

農園:Aricha Washing Station

品種:Heirloom

精製方法:ナチュラル

焙煎度合:ライトロースト

【感想】

「TRUNK COFFEE」さんのエチオピア。

口当たりはサラッとしていて、花やハーブを彷彿とさせる香り。

ルワンダの豆のような紅茶感もあり、華やかな印象もあります。

軽い飲み心地かと思いきや、後から苦味とコクが深くなり、ほどよいボディ感も。

ぶどうやプルーンのような甘さがあり、酸味は控えめ。

浅煎りが苦手な人でも飲みやすいエチオピアの豆だと思います。

華やかさと軽さがあって香り高く、浅煎りなのにコクのある飲みやすいコーヒーでした。

 

GUATEMALA:MEDIUMROAST

【コーヒー豆情報】

国:グアテマラ

地域 :La Libertad, Huehuetenango

農園:Finca Los Dos Socios

品種:Typica, Bourbon, Caturra

精製方法:フルウォッシュド

焙煎度合:ミディアムロースト

【感想】

「AND COFFEE ROASTERS」さんのグアテマラ。

口に入れた瞬間に感じたのは、ふわっと包み込むような柔らかで心地よい甘さ。

口当たりはなめらかで、酸味もそれなりにありますが、とてもマイルドで飲みやすいです。

全体としてはチョコレートやカラメルのような甘さの印象が強く、ほどよいロースト感でバランスも◎。

ほんのりと甘酸っぱいようなりんご感があるからか、どこかアップルパイを彷彿とさせる瞬間も。

ツンとくるようなベリー系の酸味や、柑橘系のほろ苦さが苦手な人にもぴったりだと思います。

個性的というよりは、香りや味わいともに安心感のあるベーシックなコーヒー。

これまで飲んできた中でも一番気に入ったグアテマラの豆でした。

 

BRAZIL:DARK ROAST

【コーヒー豆情報】

国:ブラジル

地域:Coromandel, Cerrado Miniero

農園:ファゼンダ リオ ブリジャンテ

品種:アララ

精製方法:ナチュラル

焙煎度合:ダークロースト

【感想】

「Craftsman Coffee Roasters」さんのブラジル。

口当たりは意外と軽やかで、滑らか。

ハーブのような香りがほんのりする気がします。

ほんのわずかにですが、乳製品を食べた後のような感じが口の中に漂うのが不思議。

苦味はしっかり感じますが、クセがなく、スッと消えて心地よい余韻が残ります。

冷めると苦味は穏やかになり、今度はチョコレートのような甘味が主役に。

ほっと一息つきたいときにぴったりな、とても安心感のある味わいでした。

 

まとめ

最後に、お取り寄せをしてみて感じた「Post Coffee」さんの特徴をまとめてみました。

・注文から配達までが早い
・異なるロースターの豆を少しずつ楽しめる
・SCAJに行く人におすすめ
今回は単品の購入でしたが、次は定期便にチャレンジしてみようかと。
どのロースターさんのコーヒー豆も安定したおいしさだったので、定期便も期待大です。
SCAJに行く予定の方は、今回の招待券付きのセットがおすすめ。
もちろんPost Coffeeさんも出展されるので、会場でも見に行ってみようと思います。

 

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