横浜でパン屋巡りをした後は、鎌倉に移動しランチ&カフェタイム。
前回の記事はこちら↓

鎌倉エリア散策。
鎌倉エリアといっても駐車場から徒歩圏内で気になる店を移動した感じだ。
参考になるかはわからぬが、当初の予定ではこんな感じで巡ろうと思っていた↓
- OXYMORON
- MAISON CACAO
- CHOCOLATE BANK
- レガレヴ
- THE GOOD GOODIES
- 納言志るこ店
時間やお腹の関係で全部は回れなかったのでまた次回リベンジしようと思う。
あんみつとぜんざい食べたかった……。
OXYMORON komachi
二子玉川や大阪の北浜にも店舗を構える人気カレー店「OXYMORON」。
以前から気になっていたのだが、なかなかタイミングがなかったので今回行ってみることに。
前に鎌倉で見かけた店舗「OXYMORON onari」は閉店したらしく、今回は行ったのは「komachi」の方だ。
- 営業時間:11:00〜18:00(LO.17:00)
- 定休日:水曜日(祝日の場合は木曜日)
鎌倉駅からは徒歩約7分ほど。
小町通りをまっすぐ歩くとクレープ屋の向かいに横道があり、そこの商業施設「こもれび禄岸」の2Fに位置している。
通りに面していないので一度目は気づかずにスルーしてしまった。
この階段を上がると店がある。
中では焼き菓子やコーヒーなんかも売られていた。
店内はこんな感じ↓
メニューはこれ。カレーは三種類から選べる。
このとき時刻は14時過ぎ。
肝心の夜ご飯が食べられなくなると困るので、カレーとケーキを二等兵とシェアすることに。
カレーは「エスニックそぼろカリー」の中辛↓
カレーは小人と二等兵のモロタイプなエスニックな味付け。
香辛料やパクチーが苦手な人には向かないが、好きな人はめっちゃ好きなカレーだと思う。
今度家でも作ってみようかと思うくらいに気に入ってしまった。
ちなみにカレーについてきたくるみ(写真2枚目左)もうまい。
お次はスイーツ部門から「レモンケーキ」↓
想像していたレモンケーキより5倍くらい甘そうでちょっと驚いた。
口に入れるとレモンの香りがブワッと広がり、ちゃんとレモンだった。
ただ、甘いは甘い。
二人で半分こするか、コーヒーと一緒に食べるかでちょうど良いと思う。
中の生地はしっとりとしていてうまかった。
飲み物は「ゆずスカッシュ」↓
シロップは別添えで自分で甘さを調節できるタイプだ。
ゆずの香りがとても爽やかで、これを飲むと口の中全てがリセットされてよき。
シロップを足してもしっかりゆずの酸味やほろ苦さを感じたので、子ども向けではないかもな。
カレーが想像よりも我ら好みで気に入ったので、また機会があったら訪れようと思う。
おすすめだ。
MAISON CACAO
続いて訪れたのは鎌倉発祥の生チョコレート専門店「メゾンカカオ」。
東京や横浜にも店舗があるが、今回行ったのは鎌倉小町本店。
- 営業時間:10:00〜18:00
- 定休日:なし
想像していたよりもずいぶんこじんまりとした店舗で、人も結構いたので今回中には入らず。
イートインスペースもなさそうだったので姉妹店である「チョコレートバンク」の方に行ってみた。
納言しるこ店
チョコレートバンクに向かう途中に通りがかったのは「納言しるこ店」。
路地裏にある老舗甘味処で、おしるこの名店として知られている。
- 営業時間:11:00〜18:00(LO.17:00)
- 定休日:水曜日、第1・3木曜日
小人は小豆が好きなのでけっこう楽しみにしていたのだが、予定外にランチが遅くなってしまったので泣く泣く断念。
次回は絶対におしるこかぜんざいを食べるのだ(二等兵はあんみつ)。
CHOCOLATE BANK
鎌倉駅の反対側へとまわり、お次は「チョコレートバンク」。
- 営業時間:8:00〜18:00、8:00〜10:00(Morning)
- 定休日:月曜日 (祝日の場合は翌日)
お店の由来はなんとそのままで、銀行の跡地に建てられたからだそう。
ずいぶんと安直……シンプルで素晴らしい。
実際に店内には銀行の名残と思われる金庫の扉なんかもあって面白かった。
この夏季限定の生チョコ氷は人気らしく、頼んでいる人がたくさんいた。
ボリュームはすごいがなかなかうまそうであった↓
お土産になりそうなチョコレートやキャラメル等も色々あったが、基本的にお値段は高め。
キャラメルに2,000円以上も出せん。
イートインでも食べられるパンやスイーツたち↓
カフェメニューはこれ↓
生ガトーショコラが気になっていたので二人で一切れずつ食べてみることに。
飲み物はアイスのチョコラテ↓
この生ガトーショコラ、思いのほかうまかった。
正直「他の店のとそんなに変わらんやろ」と思っていたのだが、全然違ったのだ。
小麦粉不使用で、材料はチョコレート・バター・卵のみ。
レアに焼き上げられており、外サク中トロという絶妙な仕上がりなのだ。
この手のスイーツはバターがたっぷり使われていてかなりくどい印象だったのだが、そんなことはなく。
濃厚でちゃんとカカオを感じられるが、とても食べやすいガトーショコラだった。
上に乗っていたカカオ二ブもいいアクセント。
ちなみにこちらは持ち帰りもすることができる↓
というか、そもそもこれを買いに来たのだ。
が、値段を見てびっくり。3,240円はさすがに高い。
二等兵と散々迷った挙句、今回は購入を見送ることに。
でもやっぱり気にはなるのでイートインで食べてみたというわけなのだ。
(食べてみたら予想以上に美味くてまた迷ったが)
ちなみにこの生ガトーショコラは「MAISON CACAO」にも売っている。
なにが違うのかとおねいさんに尋ねたところ、甘さが違うのだとか。
MAISON CACAOのは「ミルク」で、CHOCOLATE BANKのは「ビター」だそう。
持ち帰り用はそれぞれの店舗でしか買えないが、CHOCOLATE BANKのカフェではミルクとビターどちらも選んで食べることができるぞ。
迷う場合はこちらで食べ比べてからにしてもよいかもな。
我々が食べたのはビターだが、苦いというよりは<甘さ控えめ>くらいな印象だった。
甘党の人はミルクでも良いが、手土産用ならビターの方が人を選ばないのかなという感じ。
ま、食べ比べてないのでわからんが。
持ち帰りの場合は冷凍になっているので、丸一日常温で持ち歩いても問題ないそう。
暑い時期にも抵抗なく持ち帰ることができそうだ。
やっぱり買えばよかったなぁとちょっと後悔。
公式オンラインショップでも購入できるが【毎週土曜日10:00〜】の限定販売らしい。
全て手作りのため数に限りがあるそうだ。
賞味期限は冷凍で1ヶ月、冷蔵庫で解凍した日から10日間。
自分用にはもちろんだが、プレゼントや手土産にしたら喜ばれること間違いなし。
「鎌倉土産は鳩サブレーだろ?」という人間は、ぜひ一度こちらの生ガトーショコラを買っていきたまえ。
たぶん反応が全然違うぞ。
次回は本命の逗子エリア。
ということで、次回はやっと本来の目的であるコロワイドの株主優待を使いに逗子へ。
「ステーキ宮」はもう飽きた!という人はぜひ次の記事も見てくだされ。