我が家は毎月末に家計簿をつけているのだが、
ここ数ヶ月気になる点が。
それは、今年に入って電気代が高くなったことだ。
固定費から見直す。
「節約」というと、食費や娯楽費などから見直したくなるが、
まず着手すべきは “固定費” だ。
ちまちまと支出を減らす努力をするよりも、
毎月固定の支出を見直した方が、効率的に節約ができる。
居住費・保険代・通信費・光熱費
最も効果がありそうなのは居住費の見直しだが、
ほいそれと簡単に引っ越せるわけではない。
着手しやすいのはやはり、保険や通信費・光熱費あたりだろう。
「niftyでんき」は高い?
我が家は最近電気代が高騰しているということで、
抜本的な改革をすることに。
小人と二等兵は「nifmo」を使用しているため、
携帯・ネット・電気をすべてniftyでまとめている。
(ちなみに小人のスマホ代は月1,700円ほど。
あまり使用しないため、3GBでも余裕なのだ。)
つまり携帯代やネット代はよいとして、問題は電気代。
去年は月6,000〜7,000円だったのだが、
今年の2,3月頃から1万円を超えるようになったのだ。
生活スタイルの変化があったわけではないため、
使用量の変化によるものではなさそう。
詳しくはわからないが、もしかしたら「市場連動型」
というやつの影響なのかもしれぬ。
特にniftyでんきでなければいけない理由はなかったので、
他の電力会社に乗り換えることを決意した。
「Looopでんき」の魅力。
色々と調べたところ、
どうやら「Looop(ループ)電気」が人気の様子。
- 基本料金と解約金が0円。
- 支払いは使用した分だけ。
というのが大きな特徴だ。
※支払いはクレジットカードのみ。
ちなみに、Looop電気は「市場連動型」ではないため、
電力不足により電気代が高騰するということもない。
市場連動型で電気代の高騰に悩んでいる人間は、
とりあえずLooopでんきに切り替えてみてはどうかね?
※looopでんきは料金を改定しました。以下のリンクから
最新のリンク:https://selectra.jp/ene
手続きも簡単。
申し込みは公式サイトで必要事項を入力するだけ。
およそ1ヶ月ほどでLooopでんきに切り替わる。
「今使用している電力会社の解約手続きが面倒!」
と思う人もいるだろうが、安心したまえ。
なんとLooopでんきでは解約手続きを代行してくれるのだ。
つまり切り替えの際にやることは、
ネットでの申し込みのみ。
なんとも楽ちんである。
電気代が安くなった。
最近で一番高かったniftyでんきの料金が12,000円。
そしてLooopでんきに切り替えて初めての電気料金が・・・
なんと、6,457円。
約半分の料金になった。
専用ページにログインすると、
時間単位の電力使用量のグラフが見られるので、
電力の使い方の見直しもできる。
こういう機能があるのは、地味にありがたい。
解約金もかからないし、とりあえずで試してみたのだが、
結果的に大満足である。
しばらくはこれで様子を見てみようと思う。
ちなみに、niftyでんきの解約には注意が必要だ。
<電気の解約手続き>に加えて、
翌月以降に<会員IDの解約手続き>をしないと、
その後も数百円の月額料金がとられてしまうらしい。
なんとも面倒臭いシステムである。
我が家はスマホを使用しているため会員IDの解約はしないが、
単独でniftyでんきを契約している人間は注意したまえ。
料金や手続き面からみても、
Looopでんきのほうが断然おすすめである。