最近、家の中が臭い。
二等兵の体臭ではない。
生ゴミの臭いだ。
梅雨から夏場にかけては、
とくに気をつけないと鼻がもげる。
三角コーナーは置かない。
我が家には三角コーナーがない。
水回りに置きっぱなしにするのは、
不衛生な感じがして苦手なのだ。
では生ゴミが出たときにどうしているのかと言うと、
つど小さなポリ袋に入れて捨てるようにしている。
この方法の欠点は、臭いを完全に遮断できないところ。
冬場はあまり気にならないが、夏場はやはり臭うのだ。
そのゴミを毎週きれいに回収してくださるのだから、
作業員の方々には、本当に感謝している。
臭わないゴミ袋。
そして小人が目をつけたのは、
『 BOS 』の<臭わないゴミ袋>。
Twitterで話題になったこともあるらしいので、
知っている人間も多いかもしれない。
医療用の開発から生まれた防臭袋らしく、
生ごみ用、ベビー用、ペット用、大人用など、
用途に合わせた数種類のゴミ袋がある。
災害時の臭い対策にも役立つため、
家に一つあると安心かもしれない。
Amazon、楽天、Yahooで購入できるが、
問題は値段だ。
Amazonだと、Mサイズ90枚入りで1,080円。
高すぎるわけではないが、消耗品と言うことを考えると、
少し躊躇する値段である。
夏場限定で使うのもありだと思うので、
二等兵に相談してみようと思う。
冷凍庫で保存する。
生ゴミ処理の他の方法として、
冷凍庫での保存が挙げられる。
生ゴミを袋に入れて、ゴミ捨ての直前まで冷凍庫で保管するのだ。
- 臭いを完全に抑えられる
- 虫が寄ってこない
と言う点ではメリットだが、やはり抵抗感が強い。
だがよくよく考えてみると、野菜の切れ端や皮くらいだったら、
冷凍保存でもよいのかもしれない。
あと、肉の脂身の部分とか。(小人は皮を剥ぐ派)
ゴミだと思うから、抵抗感が出るのだ。
食べ物の残骸・・・いや、余りだと思えば、
なんとかいける気がする。
例えば、一時期流行していた「ベジブロス」。
※野菜の皮やヘタを煮出した“だし”のこと。
あれを作るために冷凍庫に入れているのだと、
自分を錯覚させればよいのだ。
そもそもゴミの量を減らそうと思う。
かねてからの悩みであった、生ゴミの処理方法。
臭わない袋を購入するか、
小人の脳を洗脳して冷凍保存にするか、
迷いどころである。
が、現状で言えることといえば、
家の中が臭い。