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「小麦の奴隷に成り果てる」

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パンを買いに行ったとき、たくさん種類がありすぎて迷ってしまった経験はないだろうか。

今どきのパン屋は本当に種類が豊富で、しかもどれもうまそうなので困ってしまう。

あんぱんにメロンパン、クロワッサンにカレーパン・・・

最近では「マリトッツォ」なるものもよく見かけるな。買わないが。

小洒落たパンや個性的なパンもあるが、結局のところ

シンプルなパンが一番うまい。塩パン最高!

エンタメパン屋。

さて、諸君は『小麦の奴隷』というパン屋を知っているだろうか。

あの堀江貴文氏が発案し、「株式会社こむぎの」が展開しているエンタメパン屋だ。

“地方活性型ベーカリー”というコンセプトを掲げ、地方を中心に続々と全国展開が広がりつつある。

今もっとも勢いのあるパン屋と言っても過言ではないだろう。たぶんね。

看板商品は『ザックザクカレーパン』

開業からわずか3ヶ月で月間1万食の販売を達成した、大人気カレーパンだ。

なんと2020年には全国カレーパングランプリで金賞を受賞したらしい。

つい先日この『ザックザクカレーパン』を実際に食した小人が、感想を述べたいと思う。

小麦の奴隷公式HP

ザクザクすぎるカレーパン。

今回購入したのはカレーパンのみ。

他にも何種類かのパンがあったが、やはりメインはカレーパンのようだ。

前後のお客さんもみんなカレーパンを購入していた。

<公式HPより引用>

なんと言っても特徴的なのは、このゴツゴツとした見た目だろう。

かなりインパクトがある。

早速オーブンで温めてから、いざ実食。

うむ。見た目通りの食感だ。

商品名に恥じないザックザク具合で、歯が喜んでいる。

周りの四角いのはクルトン。食べ応えのある生地の中には、カレーフィリング。

中にはコロコロとしたじゃがいもが入っていたが、肉は入っていないタイプだった。

スパイス感はあるが辛さは最後にピリッとくるくらいで、万人受けしそうな味。

たぶん子どもでも食べられるカレーパンだ。

見た目と食感にインパクトがある分、味に関しては特出事項はなしと言ったところ。

全体的にものすごく美味しいというよりは、何を売りにしているかがハッキリしているカレーパンという感じだ。

中身のカレーフィリングに魅力を求める人よりは、とにかくザクザクとした食感を楽しみたいという人におすすめの品。

小人が今まで食べたカレーパンの中で、一番ザクザクしていたのは間違いない。

ちなみに、「カレーパンは1人4つまで」という制限が設けられていたので、沢山購入したい人は注意したまえ。

パンで地方を盛り上げる!

調べたところによると、アプリを登録すれば商品の予約から決済までが事前にできるらしい。

並ぶ必要もなく大変便利そうだ。

オープンしたてだと混雑するかもしれないので、ぜひ活用したまえ。

今後も「焼き立てパンで地元を盛り上げたい!」という熱い人たちによって、

さらに地方へと広まってゆくパン屋なのだろう。

店全体にストーリ性のある面白いパン屋なので、気になる人は調べてみてくれ。

「小麦の奴隷」による新たなビジネスモデルについて書かれている本もあるので、そちらもぜひ。

二等兵が読んだらしいのだが、なかなか面白かったらしいぞ。

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進撃の小人
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