小人は目が悪い。
原因ははっきりとわかっている。
本の読みすぎだ。
中学生のとき、小人は気が狂ったかのように、
1日中本を読み耽っていた。
図書室の本はほぼ読み尽くしたと言っても、過言ではない。
本の世界は小人を救ってくれたが、
代償はとても大きかった。
ブルーライトとは。
近年話題の「ブルーライト」。
ブルーライトとはつまり目に見える光のことなのだが、
太陽光はもちろん、PCやスマホなどの液晶画面からも放出されている。
紫外線に次ぐエネルギーの強い光のため、
目や身体への負担が大きいのではと言われているのだ。
IT化が進む現代では、太陽光よりも液晶画面からの光の方が
我々の目には影響が大きいのかもしれない。
ブルーライトカット。
このことが広く知られるようになり、
眼鏡屋では「ブルーライトカット眼鏡」なるものが増え始めた。
度が入っていないブルーライトカット眼鏡を
仕事中にかけている人もいる。
(レンズが変な色のやつ)
PCやスマホが欠かせない現代人の目は、
休む暇も与えられず、酷使され続けてきた。
そのため、「疲れ目の予防」に効果があると言われている
<ブルーライトカット商品>の需要が高まったのかもしれない。
覆された。
だがしかし。
最近、ネットニュースで
「ブルーライトカットは効果がない」
「むしろ子どもには悪影響の可能性がある」
などと書かれている記事を見た。
ブルーライトをカットすることによる効果は、
まだ科学的根拠には乏しいようだ。
結局のところ、個人の裁量に任せられているのだと思う。
気になる人は実際に使ってみれば良いし、
懐疑的な人は別に使わなくたってよいだろう。
小人は眼鏡を新調する際にブルーライトカットレンズにしたが、
特別何か変わったという感じはしない。
目からくる不調に悩んでいる人間は、
適度に目を休ませたり、定期的に眼科に行くなどした方が
よいのかもしれない。
小人、Ray-Banデビューをする。
長年買い替えたいと思っていた眼鏡を、
最近ようやく買うことができた。
3,000円くらいの安いもので充分だと思っていたが、
頻繁に買い替えるものでもないし、
気に入ったものの方が長く大事に扱えると思い、
小人は<Ray-Ban>デビューを果たしたのだった。
我が家のファッショニスタ(二等兵)に選んでもらったのは、これだ⬇︎
どうだ。お洒落であろう?
ロゴもシンプルで目立たないので、気に入っている。
軽いので長時間かけていても痛くならないところもよい。
ちなみに、コンタクトレンズにも
ブルーライトカットの製品が登場しつつある。
コンタクトでPCを長時間使うと目が痛くなるので、
小人は試しにブルーライトカットのものを購入してみた。
正直、普通のコンタクトと何も変わらなかった。