洋菓子

日本初出店!「BENOIT NIHANT GINZA」のガレットブルトンヌを食べてみた感想

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※今回は実店舗で購入しています。

BENOIT NIHANT GINZA

シングルオリジンにこだわったベルギーのチョコレートブランド「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」 。

こちらの日本初のフラッグシップ店が、2023年に銀座にオープンしました。

タブレットやボンボンショコラなどはもちろん、日本限定の焼き菓子なども販売しており、予約制のカフェも併設されています。

私のお目当ては、北海道産発酵バターを使用したシンプルなクッキー缶。

<公式HPより引用>

最近おしゃれで可愛らしいクッキー缶がたくさんありますが、このシンプルさに惹かれました。

24枚入りで税込1,750円とコスパもよく、初めてのお取り寄せクッキー缶にはぴったり!

と、思っていたのですが……

オンラインショップを覗いてみると、なんと売り切れ。

ちょうどこのとき銀座に用事があったので、実店舗に行ってみました。

 

30秒で売り切れ!大人気クッキー缶

そしていざ当日。

銀座三越で用事を済ませた後、12時過ぎに店舗に到着。

(三越からは徒歩1分ほど)

お目当てのクッキー缶はというと、

SOLD OUT……

なんと、この日はopenしてからわずか30秒ほどで売り切れてしまったのだとか。

スタッフの方も戸惑うほど、最近急激に人気が高まっているようです。

開店から10分程度で売り切れることもあれば、この日のように1分も待たずに売れ切れてしまうこともあるそうで。

SNSの投稿で広まったらしく、それ以降売り切れが続いているみたいですね。

平日にも関わらずこの状況なので、入手難易度は相当高いのかも。

手に入れるためには、開店前から並ぶ必要がありそう。

まさかここまで人気だとは思いもせず、ちょっと驚き。SNSってすごい。

私の後にもクッキー缶目当てのお客さんが来て、残念そうに帰って行きました。

ちなみにこちらは職人さんの手によりひとつずつ丁寧に作られているそうで、なんと出来上がるまでに5日もかかるのだとか。

だからこんなに人気にも関わらず、大量生産できないというわけなんですね。

スタッフの方によると、以前はむしろクッキー缶よりガレットブルトンヌやフィナンシェの方が人気で、たびたび売り切れになっていたそうです。

今のクッキー缶ブームが落ち着けば、今度はまた別の商品に需要が移り変わるのかもしれませんね。

 

ガレットブルトンヌ

お目当てのクッキー缶の代わりと言ってはなんですが、せっかく来たので何か買って帰ることに。

スタッフの方から他の商品をすすめられたので、何も買わないのが気まずかったのもありますが笑

本当はチョコレートを食べてみたかったのですが、さすがに気温が高すぎて心配だったので断念。

涼しくなったらまた買いに来ようと思います。

そこで今回購入したのは、常温で持ち運び可能な「ガレットブルトンヌ」。

5個入りでお値段は税込1,890円。

(プレーン3つ、チョコレート2つ)

ちなみにこちらもオンラインショップで購入可能です。

 

食べてみた感想

まずはプレーンから。

口に入れた瞬間に、芳醇な発酵バターの香りがぶわっと広がります。

外側はサクッとしていて、口の中でほろほろと崩れてゆく食感が◎

小ぶりですが濃厚な味わいなので、ひとつで満足感がすこいです。

ほんのりラム酒も感じました。

コーヒーや紅茶との相性もバッチリ。

お次はチョコレート。

こちらはバターよりもカカオをしっかりと感じられます。

甘々なチョコレートというよりは、ほろ苦さも感じられるカカオという感じ。

甘さはプレーンよりもやや控えめといった印象です。

ところどころで細かく砕かれたチョコレートチップがカリッとする食感がたまらない。

プレーンの方ではあまり感じられませんでしたが、チョコレートの方は塩味を少し感じました。

バターをしっかりと堪能したい方はプレーンがおすすめですが、私はチョコレートの方が好み。

次はこだわりのチョコレートを堪能できる、タブレットやボンボンショコラなども買ってみようと思います。

タタン

スイーツ&コーヒー豆のお取り寄せブログ。
甘いお菓子と苦いコーヒーで癒しのおやつタイムを。

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